2024年4月に北海道の旭川市で起きた女子高校生殺人事件をご存じでしょうか。
事件を起こしたのは21歳の無職・内田梨瑚容疑者と19歳の無職の女性です。
亡くなった村山月（るな）さんは事件が起こる前にコンビニエンスストアで助けを求めていたということが明らかになり、大きな話題になりました。
そこで今回は、被害者の村山月さんと内田梨瑚容疑者が立ち寄ったコンビニがどこなのか、助けを求めていた事に対する世間の声などを紹介していきたいと思います。
内田梨瑚が起こした事件とは？
内田梨瑚容疑者は2024年4月19に北海道・留萌市の女子高校生である村山月さんを、旭川市にある神居古潭（かむいこたん）の橋から突き落としたとして逮捕されました。
内田梨瑚容疑者が村山月さんを橋から突き落とした理由は、被害者である村山月さんが内田梨瑚容疑者の写った写真をSNSに使ったことが原因とされています。
このSNSトラブルの解決金として10万円を村山月さんに要求した内田梨瑚容疑者ですが、電子マネーの送金が上手くいかないことに激高し、被害者を留萌市から犯行現場である神居古潭の橋まで連れ去った模様です。
内田梨瑚容疑者は旭川市にある神居古潭の橋に行くまで村山月さんを約4時間も車に監禁した後、犯行を行ったと報道されています。
一連の事件には内田梨瑚容疑者の他、19歳の無職の女性も逮捕され、16歳の少年、少女らも関わっているとか。
また、内田梨瑚容疑者は神居古潭の橋の周りに防犯カメラなどなく、人目につきにくいことも知っていたようなので、計画的な犯行だった可能性もありますね。
事件が発覚したのは、犯行現場の周囲で通行人が村山月さんが来ていた衣服が見つかったことから判明したそうです。
内田梨瑚が立ち寄ったコンビニはどこ？
村山月さんは内田梨瑚容疑者らによって留萌市から旭川市に移動する間の約4時間も車に監禁されていましたが、途中にあったコンビニエンスストアで助けを求めていたことが明らかになりました。
内田梨瑚容疑者と村山月さんが立ち寄ったコンビニエンスストアは旭川市内にあるとされています。
ニュースの報道や週刊誌などではこのコンビニエンスストアがどこにあるかなどは明確に報道されていないので、詳しい場所は明らかになっていません。
旭川市にはコンビニエンスストアが167店舗もあり、中心部や郊外にもあるため特定は難しいと思われます。
村山月さんが助けを求めていたことに対する世間の反応は？
この事件が大きく話題になっている理由には事件の途中で、被害者である村山月さんがコンビニエンスストアで店員さんに対して助けを求めたことが大きく関係していると思われます。
村山月さんが助けを求めた店員さんに対し、内田梨瑚容疑者らは
「この子はおかしくなっているから取り合わなくていい」
などと説明し、村山月さんのSOSを誤魔化しました。
約4時間も車に監禁され、必死の思いで助けを求めた村山月さんの気持ちを考えると絶望しかありません。
また、この時の店員さんもどうするか対応に迷ったと思いますし、事件発覚後にニュースでこのことを知って自分のことを責めていないことを祈ります。
今回の事件は途中で犯行を防げた可能性があったというかなり珍しいケースであるため、村山月さんが助けを求めたことに対して様々な世間の声が上がっています。
コンビニエンスストアの店員さんも判断に迷ったと思う
店員さんにとっても忘れられない出来事だと思う
店員さんに責任はないと思う！
このようにコンビニエンスストアの店員さんを擁護する声もある一方で、店員さんにも責任があると心ない発言をする人もいました。
村山月さんがどんな風に店員さんに助けを求めたのかも明らかになっていませんし、その時の状況などによって感じた方にも違いがあったと思うので、コンビニエンスストアの店員さんに責任があるという意見は違うのではないでしょうか。
コンビニエンスストアの店員さんに対して批判的な意見をする人がいるため、ニュースや週刊誌でコンビニエンスストアの場所などを明らかにしていない可能性がありますね。
あくまで悪いのは事件を起こし、犯行を行った内田梨瑚容疑者たちなので、対応をしたコンビニエンスストアの店員さんを責める意見がなくなることを祈ります。
まとめ：内田梨瑚が寄ったコンビニはどこ？村山月さんは助けを求めていた
今回は内田梨瑚と村山月さんが寄ったコンビニはどこなのか、コンビニエンスストアの店員さんに村山月さんが助けを求めていた事に対する世間の声などを紹介してきました。
被害者の村山月さんが犯行現場である旭川市にある神居古潭の橋で突き落とされるまで、内田梨瑚容疑者の車で4時間も監禁されていたりと、かなり怖い思いをしていたと思います。
また、留萌市から旭川市に移動する途中のコンビニエンスストアで店員さんに助けを求めていたことが明らかになり、大きな話題になっていますね。
コンビニエンスストアの店員さんに助けを求めたときの村山月さんの気持ちを考えると、計り知れない絶望感があったと思いますし、店員さんもどう対応するべきか迷ったと思います。
今後は今回のことを活かして、事件の途中で被害者が周囲に助けを求めたときに助けることができるように、警察と上手く連携できる体制を整えていく必要があるのではないでしょうか。
